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シミュレーションと粗利益(大規模代理店向け)

初期シミュレーション収益例
販売価格を月額15000円(税別)に設定して毎月5ユーザーに販売して行く場合の例を初期設定しています。
※実際の契約にて大規模代理店様向けの代理店契約では、
※ユーザー利用ドメイン費用として、1,000~3,000円別途ドメイン費が発生します。
※オプションは拡張機能の販売料金などとして設定できます。
※販売手数料は10%発生します。
大規模代理店ユーザーの場合PV数などの影響に耐えうる大規模専用サーバーを別途利用するため販売手数料10%をいただいております。サーバー自体が別物です。

このページでは月額販売価格、毎月の販売件数をご入力いただき収益化のシミュレーションを行うことができます。

利益率の計算や、目標利益から販売額逆算などもできます。

大規模代理店向け利益計算式

仕入れ価格(ドメイン)
販売価格
オプション
販売手数料
手元に入る金額
あなたの      利益
利益率(%)
参考:利益ゼロとなる販売額

計算式の詳細は以下の通りです。

販売手数料 = 販売価格 x 手数料率 (10%)
手元に入る金額 = 販売価格 - 送料 - 販売手数料
利益 = 手元に入る金額 - 仕入れ価格(ドメイン)
利益率 = 利益 / 販売価格 (パーセントに換算)

仕入れ価格(ドメイン)と利益から販売価格を決める

「商品を売るときに、これくらいの利益が欲しい」という場合は、下の計算式が便利です。

仕入れ価格(ドメイン)
利益
オプション
販売価格
販売手数料
利益率(%)
参考:利益ゼロとなる販売額

計算式の詳細は以下の通りです。

販売価格 = (仕入れ価格 + 利益 + 送料) x 10/9
販売手数料 = (仕入れ価格 + 利益 + 送料) x 1/9
利益率 = 利益 / 販売価格 (パーセントに換算)

下線部分は、手数料1/10の場合の値です。

※その他、年間とかの細かい収益は電卓で計算ください

損益分岐点計算ツール

企業会計でよく出てくる用語に、損益分岐点、があります。損益分岐点は、利益がちょうど0になる金額のことです。赤字でも黒字でもないところです。

費用を区別する

単純な利益の計算としては、

売上高 - 費用 = 利益(または損失)

ですが、損益分岐点を計算するには、費用を2つに分けると便利です。

  • 固定費 - 売上によらず一定のもの。例:人件費、家賃、福利厚生費など。
  • 変動費 - 売上に応じて増減するもの。例:材料費、消耗品費、販売手数料など。

人件費は固定費に入れていますが、雇用形態によっては変動費に近いこともあります。

利益
限界利益
限界利益率(%)
損益分岐点

売上高はあるのに、利益が出ない、という場合は、損益分岐点が高いですね。なので、固定費を減らす、変動費を減らす、あるいはその両方の施策を考えなければなりません。